2019年8月30日 ささき ひろ子 リサイタルvol.2  ~旅の始まり~ 

2019年8月30日(金)
18:30開場 19:00開演

豊中市立文化芸術センター小ホール

全席自由 一般 3,000円(当日)   2,500円(前売) 学生 2,000円
※学生券は前売りのみとなっております
※未就学児等のご入場はご遠慮ください

アルト/メゾソプラノ 佐々木ひろ子
リュート 小出智子
ピアノ 寺嶋千紘

<イタリア初期バロックの世界 ~カッチーニとその周辺>
Amarilli アマリッリ(G.Caccini 作曲)
Si dolce é il tormento この胸の苦しみが(C.Monteverdi 作曲)
Se l’aura spiraそよ風が吹けば (G.Frescobaldi作曲)
L’eraclito Amoroso 恋するヘラクレイトス(B.Strozzi 作曲)

<日本の抒情歌>
宵待草(多忠亮 作曲・竹久夢二 作詞)
かんぴょう(福井文彦 作曲・北原白秋 作詞)
椰子の実(大中寅二 作曲・島崎藤村 作詞)

<間宮芳生作曲『日本民謡集』より>
とのさ(山形県民謡)
子守唄(秋田県民謡)
御祝(岩手県民謡)
松の舞(青森県民謡)
さそり節(岩手県民謡)

曲目・曲順は変更になる場合がございます。ご了承ください。


おかげさまで、関西での二度目のリサイタルの開催となりました。
今回は、テーマを『旅の始まり』として、自分自身の歌のルーツを巡るプログラムにしました。
リュートとともに歌うのは、声楽を学び始めた10代の頃、強烈に惹かれたイタリア初期バロック期の音楽。
そして母との思い出いっぱいの、日本の叙情歌。母のお手伝いをしながら、昔、よく一緒に日本の叙情歌を歌って楽しんだものです。最後に、前回に引き続き、自分のライフワークである間宮芳生作曲『日本民謡集』から、私の愛する地元、東北の民謡も歌います。
自分の『歌』という旅のさまざまな出発地点の風景を一緒に奏でるのは、前回と同様、尊敬してやまない同世代の音楽家である、リュート奏者の小出智子さん、ピアニスト(そして実はチェンバロも弾く)寺嶋千紘さんです。
夏の終わりの夕べに、私のルーツともいえる音楽を、皆さまとご一緒できれば幸いです。     Hiroko Sasaki

佐々木 ひろ子 Alto / Mezzo Soprano

過去日本人では約30人しかいない世界青少年合唱団world youth choir日本代表として、2004年日本公演に唯一の日本人として出演。Asian youth choirも合わせると日本代表としての参加回数最多。2008年には北京五輪開会式に出演した日本人音楽家8人の1人として歌い、ジャッキーチェンと共演。10代からの海外演奏経験から、25か国で演奏経験がある。2018年、関西移住後初めてのソロリサイタルを開催、満席の好評を博す。

宮城県出身 宝塚市在住。宮城教育大学生涯教育総合課程芸術文化専攻声楽卒業。仙台オペラ協会研究生修了。エリザベト音楽大学付属室内合唱団 エリザベト シンガーズ正団員。4歳からピアノ、10歳から合唱をはじめ、10代から本格的にクラシック声楽を学ぶ傍ら、20代前後は日本および世界中の民俗芸能に親しみ、様々な発声法の民謡や民族楽器、民族舞踊を学ぶ。また、オランダはじめ国内外にて公開レッスン・マスタークラス受講。声楽を岩瀬りゅう子氏、應和惠子氏、広瀬奈緒氏、高橋絵里氏、波多野睦美氏に、合唱指揮を松原千振氏に師事。
オペラ分野では、仙台オペラ協会にて演じた、モーツァルト作曲の『フィガロの結婚』でのケルビーノ役とマルチェリーナ役、『魔笛』第3の侍女、チマローザ作曲の『秘密の結婚』でのフィダルマ役、ベッリーニ作曲の『カプレーティ家とモンテッキ家』でのロメオ役、などコミカルな役柄や、男性役を得意とした。現在は西日本を拠点に、ヘンデル「メサイヤ」、バッハ「教会カンタータ」、ペルゴレージ「スタバト・マーテル」、ブクステフーデ 「我らがイエスの御体」、デュファイ『パドヴァの聖アントニウスのミサ』などの宗教曲のアルトソリストや、中世・ルネサンス期の作品から、パーティでの依頼演奏、そして現代音楽まで、声楽・アンサンブル分野の演奏を中心に、日本のみならずワールドワイドに活動している。中之島図書館や伊丹郷町館など文化財での演奏も多く、登録有形文化財船場ビルディング「サロン・ドゥ・螺」の古楽シリーズ内で主宰している『オール・ヘンリー・パーセル・コンサートシリーズ』は好評につき第四弾を開催予定。
ボイストレーナーとしては、全日本合唱コンクール全国大会金賞団体のボイスコーチを担当するなど、声の指導実績は1000人を超える。音楽療法の知識やヨガインストラクターの資格を生かした、体と声と心の密接な関係をひもとくボイストレーニングで、一人ひとりそれぞれ違う、声の悩みの根本の問題を解消し、歌うのが楽しくなったと好評を得ている。身体と声のつながりのテクニックを取り入れたボイストレーニングを東京・関西・広島・福岡で行う。淀川混声合唱団、女声合唱団エントアールのボイストレーナー。ヨガ歴17年。やっぱり猫が好き。  http://www.sasakihiroko.com/

小出 智子(リュート) tomoko koide
14歳でクラシックギターを始める。
高校在学中、GLC学生ギターコンクール2位、山陰ギターコンクール入選。同志社大学英文学科卒業後、会社員生活を経てリュートを始める。
現在、関西における数少ないリュートのソリスト、通奏低音奏者として各地で演奏活動を行っている。NHK大阪文化センター「リュートで歌うイギリスはやりうた」リュート伴奏担当。リュート・リュートソングの指導や、龍谷大学REC講座などでのレクチャーも行っている。ムーミンファン歴四半世紀越え。

寺嶋 千紘(ピアノ) chihiro terashima
神戸大学卒業後、ドイツへ渡りInternational College of Music, Hamburgを最優秀の成績で卒業。さらにリューベック音楽大学で研鑽を積む。テラモ国際音楽コンクール第1位(イタリア)、CD制作、またハンブルクと大阪にてソロリサイタルを開催する。帰国後、京都市立芸術大学大学院音楽研究科修了。日本センチュリー交響楽団と共演。近年では兵庫県立芸術文化センター主催公演をはじめ、リサイタルやコンサートに多数出演。伴奏ピアニストとしてはNHK−FMに出演するほか、パリ管弦楽団メンバーなどの来日アーティストとの共演も多い。

豊中市立文化芸術センター
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